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2005年08月13日

ギタ-

しばらくは、自己紹介がてら。
年齢も40となり、最近ボケ防止のために、時間があればギタ-をいじるようにしてます。特に誰に聴かせるというのは意識はせずに、また聴かせる事もないので、好き勝手に。
ギタ-との出会いは小学生高学年の頃、TVから番組と番組の間の僅か5分くらいの時間の天気予報のバックに流れてたアコ-スティックギタ-の音に魅せられ、叔父から壊れたクラッシックギタ-を譲りうけたのがキッカケでした。
入手と同時に即効で学校で配られる「みんなのうた」を食い入るようにまず全曲弾きました。(楽譜なんて買えないので)あとは、妹が愛読してた「平凡」や「明星」という雑誌の付録についてくる歌本を拝借し、教本に。
叔父から「F」や「B♭」のコ-ドの押さえで挫折する人が多いと忠告を頂き、その忠告の通り私もかなり苦戦しました。今でも速いポジションチェンジの際の「B♭」は避けたい(笑)
中学では、バンドを組んだりしたものの、当時流行のKISSやパ-プルのハ-ドロック系…この辺のジャンルはナカナカ私は正直、素直に耳に飛び込んでこないんです。
中学を卒業してからは、バンドを組むという事はなく、人前で演奏するような事からは遠ざかりました。高校時に先輩達から頼まれ、放課後や部活後毎日のようにアリスやオフコ-ス、松田聖子(?)を今でいうカラオケボックス状態で気軽に弾き、歌い、楽しんではいましたが。

去年、友人の結婚披露パ-ティ-で余興として、何十年ブリかでチェロとのコラボで弾く機会があり(合わせる時間がなく単にコ-ドをアルペジオの簡単な伴奏でしたが)「あ、やはりアコギの音って、いいなぁ~」と、それそから思い出したようにまたギタ-をイジり始めました。会社の同僚に元ギタリスト(久保田利伸や辛島みどりと関係の深い)の方から話を聞きますが、やはり勉強されてる方の話は面白い。私ももうちょい若い頃に腰をいれてやってみたかっような気がしますね。時間に余裕が持てれば、ギタ-教室なんかもいいかもなぁ。

今、教本としてるのが「ソロ・ギタ-・ベスト・ヒット'80s」(並木健司さん著)
洋楽から邦楽まで、私の耳に素直に入ってくる楽曲ばかりです。アレンジもツボはおさえ、いかに簡単に弾くかというような感じになってます。
私はコ-ド理論とかは知らないので、基本的に楽譜がなく気になった曲は、耳でコ-ドをとり、そこから音を拾いポジションを決め組み立てていくというような手法をとってます。
弾いてみると、その楽曲の素晴らしさがあらためて認識されます。
とにかく、1つの曲を最後まで弾くという事が大切ですね。(なので購入してから1年以上経ちますが、教本の中の4曲くらいしかまだ弾けてませんが…いかんなぁ~)