« スポ-ツクラブ | メイン | ゴ-ヤ »

2005年08月16日

●車の盗難

今年の春に車の盗難に遭いまして…
朝、出勤しようと駐車場を見て…なんかスッキリしてるなぁ。あら?あるべきモノがない!?通常通りドアロックもしていたのですが…駐車場の外灯の電球がきれていた事は気付いていたのですが。
車が無い事に気付くと、まず自分を疑いますね。「どこか違う所に置いたか」や「誰かに貸したか」など順に思い出すように確認をしました。そして保険会社と110番通報。

通報から1時間後、雨の中、少し年輩のおまわりさんがやってきました。
赴任したばかりらしく、「道がわからないのに忙しい」とボヤかれていました(笑)この日は他にも3件、管轄内で車の盗難があったとの事でした。そこで現場の寸法を測り事情聴取をし、書類を作成し、この日は終わりました。前日にオイル交換をし、ガソリンも満タンにしたばかりだったのですが。
海外を走ってるのか、何処を走ってるのか…犯罪には使って欲しくはないなぁ。と思いつつ、いずれにしてもマトモな状態で発見される事はないんだろうなとは感じていました。

2日後、勤務中に携帯に警察から「車が発見された」との連絡が入りました。
仕事そっちのけで、現場にかけつけると、警察官が一人私の車の前で立っておりました。
発見現場は、盗まれた私の自宅から10キロほど離れた場所。
外見上は、キレイだったのですが、車内を見てビックリ!
消火器の泡だらけでした。ドアは鍵穴を壊され、イグニション部は直結した跡ありました。そのおまわりさから「指紋や犯人につながる痕跡はみつかりませんでした」と伝えられました。
近所のディ-ラ-さんに連絡し、引き取りにきて頂きましたが、運ぶ際にエンジンもかからず、どうやら燃料タンク内に異物(水かな)を入れられたようです。
「車は道具」と割り切ってるものの、こういう姿を見ると複雑ですね。(もちろん怒りの感情があった事は必然ですが)

警察やディ-ラ-さん曰く、消火器を使用する行為というのは、証拠隠滅の為という事らしいのですが、車内を清掃しても、配線にダメ-ジを与え、廃車は確実という事でした。

それからの話はまた後日にでも。とにかく、自分自身で守るしかありません。警察は家の中の千円が盗まれれば、動きますが、車の盗難についてあまり親身になってはくれないようです。被害に遭われてる方はかなり多いらしいので、なんらかの対策は必要です。ご注意を!


トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://h-nishimail.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/17

コメントする