2005年10月21日

●小江戸

昨日は仕事で、小江戸と呼ばれる町、埼玉の川越に行ってまいりました。

午前中に都内で打ち合わせなどを済ませ、昼過ぎに到着。
ちょっと遅い昼食は、「せっかく来たのだから土地のモノを」という事で、蔵造りの町並みが広がる幸町界隈に行く事としました。

ある信号(交差点)を境に、急にタイムスリップしたかのような町並み。
にしても、観光客が多い。旗を持った添乗員さんやガイドさんの後ろをゾロゾロ~なんて団体さんも結構いらっしゃいました。そんな中、我々は作業服で。。。はい、浮いてました。。。


昼食は、シンボル的存在の時の鐘の斜め前の創業55年のラ-メン屋さん『大八 勝山』さんにて。
「名物 川越ラ-メン」という文字にひかれて入りました。

私、予習不足だったのですが(仕事で行ったので)川越は、芋の名産地らしく、町には芋菓子のお店が多く見られました。
ここ『大八 勝山』さんでは、特許も取得されてる『紫いも餃子』という餃子が名物らしいので、これも食べてみました。

醤油味の川越ラ-メンは、具として、さつま芋のから揚げがのっているのが特徴。
麺は、川越の良質な地下水を地下600mからくみあげ、天日塩を使用して、上質な食感に仕上げた麺との事です。
麺は硬くもなく、柔らかくもなく。。。美味しいには美味しかったのですが、グルメではない私は、ウマく表現できません。ス-プまで全部飲んでしまいましたが。

紫いもの餃子は、餃子の皮に紫いもを練りこんだもので、中の野菜の甘みとのコラボがよかったような感じがしました。やはりサツマイモが細かく入っていたので、甘みは、この影響かな。。。ニンニクのパンチは効いてましたね(グルメではないので、この辺で。。。)

と、少し遊んでしまった感もあり、時間がおしてしまい、この後は、慌てるように日没まで目一杯働き、その夜、さらに都内にて打ち合わせを1つ済ませ、帰宅しました。

ここ川越は、近々もう1~2度は行く必要がありそうです(※仕事でですヨ)