2006年02月28日

●ZEST

なんだかなぁ…まだ時折耳が遠くなる状態(症状?)が出とります。
やはり年齢のセイかな。目はまだ大丈夫ですが。

今朝、車で出勤途中、357号線の広い所で事故があったようで、パトカーが数台とまってて…
駐禁の札をつけたライトバンの後ろに、ボンネットのへこんだパトカーもとまってました。
一体どういう状態だったのだろう。。。
ともかく、反面教師ではありませんが、自分は事故を起こさぬよう日々心がけよう。

この週末、私の車は修理を終え、帰ってまいりました。
NAJICSさんにキレイに仕上げていただき、内外洗車までしていただき、しかも¥減額までしていただき、「商売になるんだろか」と心配しつつ、私は浮いた¥で、NAJICSさんからの帰りがけにホンダのディラーさんに立ち寄り、エンジンオイル交換をしてまいりました。

ホンダから『ZEST』という軽自動車が新しく出ましたよね。
オイル交換も近々やろうとは思ってはいたのですが、このZESTという車を見てみたいなぁと、ここのところ思っていまして…そちらの方がディーラーさんに寄った目的を大きく占める部分でした。

購入する予定はないですよ。私に似合う車かどうかというのも別の話です。
ただ、「広い!」と言われてるこの車。「最近の軽自動車ってどのくらいのモノなんだろう」という興味がありましてね。アルト号を乗ってた直後の状態なので、体感的にも比較しやすいかなと思いましたので。

ショールームに展示されていたのは、ブラックアメジスト・パール色のSPORT Gタイプ。
エアロパーツで、飾られていて、色もキレイでした。
大抵、ショールームに飾られた車って、大きく見えてしまうもんですが、2WD車で全高が1635mm、最低地上高は155mmですので、座席に座ると、頭部の部分に大きな空間があるように感じ、実際、背も高く、アルト号と比べるとフロントガラスまでの奥行きも大きく感じ、シートも大きめに作られて、窮屈といった印象はないですね。リアシートのシートアレンジも多彩で、ギターがスッポリ寝かせられる方法もありますね。ただ、私の場合「運転席のイスがあと3cmさがれば」という気がしましたが。
ちなみに、店外での試乗はしなかったので、乗り心地やエンジン系はどうなんだろというのはわからずに終わってしまったのですが。

店員さんと、コーヒーを片手に暫しお話しをし、見積もりを出してもらいました。
SPORTのGタイプに一番¥安いDVDナビをつけ、¥157万。
もちろん、値引きやらの話は一切なしの大略の金額なのですが、軽としてこの値段って、どうなんでしょ。
私としては、「ならばフィット!」とかの選択肢も出てくるような金額にも思うのですが。
ま、維持費やら¥はじいてみないと何とも言えないですかね。
ちなみに、「3月1日発売」という事で、まだ販売はされてないようですが、今注文しても5月の納車だそうです。
人気のあるグレードは、7月だそうです。

車見学から一夜明け、自宅の郵便ポストには、ディーラーさんからのお名刺と『粗品』のタオルが入っており、留守電には「いかがでしょう?」の電話が2発ほど。。。
さすが!やる事が早いですね。営業さんは、そ~でないと!
しかし、どうかわそう。。。。

2006年02月24日

●アルト号日記

昨日は、仕事で都内へ行ってまいりました。
アルト号で。

車体が小さく、背が低いので、首都高は、結構スリルというか迫力がありましたね(笑)
何気なく走ってると、私の横をエアロパーツで飾られた赤いMIRAのターボ車がサァーっと抜いて行き…なんか「ついていかなくてはっ!」なんて衝動にかられ、暫しバトル。
ほぼ制限速度内で、気分はモナコグランプリ。(笑)
乗っていたのは、私のようなおっ○んでしたが。

軽自動車に乗ると、側で走る軽自動車が気になるもんなんですね。
「ムーブもよく見るとカッコイイじゃん」や「お~ライフもオシャレなんだなぁ」みたいな。
軽から見ると、なんか他の軽の車体が大きくも見えますし。
ま、自分が乗る為に購入しようという気は決して起きないのですが、最近の軽って、案外走りますね。昔乗っていた4WD車より坂道も歯を食いしばらずにヒョヒョイ上がっていきますし、全然速いような気がします。

実家に用があり、このアルトに乗って行ったのですが、私が車庫入れをする姿を見て、母親は、笑いをコラえてる様子でした。「中で身動きできるの?」と。。。似合わないのは、私も承知なのですがね。
先ほど、NAJICSさんからも「サイズ大丈夫デスカ?」と、ご心配の電話をいただきました。

ブレーキを踏むと、自分の左足も一緒に踏んだりとかしてますが、ドアを開け車から降りる際には、まず窓を開け、手を出し、外からドアノブを引くとラクにあけられます。とか、発見があったり、順応というか、なんかこの車にも慣れてきたような。。。
ケースは違いますが「住めば都」という言葉がわかったような。。。
(くどいようですが、購入しようとは思いませんが)

2006年02月22日

●NAJICS

なんだろ…いまだに耳が遠く、耳鳴りもやまない状態が続いとります。

昨夜は、車を修理屋さんに持っていきました。
今回お願いした板金屋さんは、NAJICS(ナジックス)さん。

ここのお店は、まだ開業されて2,3年なのですが、イラン出身の私の友人がやっており、今回初めてお願いすることにしました。

この友人は、やはりスポーツクラブの関係で、もう10年くらいお付き合いをさせていただいてます。
板金塗装の修行時代のご苦労の話もよく聞かせていただきました。
綱引き大会でも毎年一緒に参加したり、夏にはこのNAJICSさんの敷地で一緒にBBQをやったり、そいうお付き合いもあります。
彼は、空手の先生もしており、この日、NAJICSへ行くと、生徒さんとご父兄がいらしてて、空手の型の練習もガレージでやられてました。

ガレージには、レストア中のBMの635csiがありました。
’78年デビューの直6の…今でもその人気が語られる車ですね。
その光景は、ガレージというより、アトリエといった感じがしました。
ちなみにこの635csiのオーナーさんも私や彼の知人であります。

で、私の車は、今週中には作業を終えるという予定のようです。

写真は代車の、あ…アルト。。。。。
ご覧の通り、駐車場に入れてもガバ余りで小さく、私のようにきゃわゆい車です。。。。?


「代車コレド~ゾ♪」と差し出された時は、目が点になりましたが、私でもなんとか(首を曲げたりして)中に入る事ができました。
「大丈夫デスカ?」と洋服を試着してるかの如く、サイズを気にしてもいただきました。
運転中は、ちょっと肩がキツイですね。その辺は寒いけど窓を開けて対処しとります。
窓から肩(手)を出すと。手が地面につきそうな感じがしますが。
また、イスを目イッパイ下げても、膝がハンドルに当ります。
どうも私が乗ると、助手席にすら人を乗せるのはムリなようです。
ギターは、乗せられるんだろか。。。

いい所もありますよ!
暖房の効きは抜群で、エンジン始動後3分でもう南国どぇす。
(狭いから?)
速度が90キロを超えると、警告をしてくれるかのように色々な物音が、ヘリコプターのようなイキオイで車体全体が分解してしまいしそうな感じで鳴り響きます。
(いやでも怖くて減速します)
同じ距離を走っても、カナリ長く感じ、旅行に行った気分になれます。
(今朝の出勤時は、時間的にはいつもより早く着いたものの、大きく遅刻したかのような気分でした)

とにもかくにもこのご時世、代車もお貸しいただいてありがたい事ですよね。
少しの間、このアルト号にお世話になる事になりました。
私が乗ると、ちょっとカワイソウな感じもしますが、知り合いには乗ってる姿を見られないように気をつけよう。

2006年02月21日

●会員降格

人並みに風邪かな。。。
昨日から、なんか耳が遠く、常に頭の中で「ボォー」という音がしております。
(「年のセイ」だと?…)

今、『高齢者体力つくり支援士』なんて資格があるんですね。
ちょっと興味があり調べてみたんですが、講習で¥12万かかるとか。。。
くわえて、私には受講資格もないようですが。
2020年には、4人に1人が高齢者という社会になるようなので、ビジネス的なターゲットとしてもそっちの方向になっていくんでしょうね。

私は、スポーツクラブに通い始め、12年ちょいになりますが、際立った大病なんかとは無縁でいられたのもこのスポーツクラブのおかげというか影響が大きいのでは?と思っています。

昨今、モロモロでなかなか行くことができない状態が続いており、この週末、思い切って休日会員に格下げしてまいりました。(¥5000/月ほど違うみたいですし)

フロントにて手続きを行った際に、対応していただいた開業時からお世話になってるスタッフの方から「う~ん残念ですが仕方がないですよね」と言われました。

ま、生活リズムがつかめたら、簡単に復活するかもしれません。
そんなに大袈裟なモノではないのですけどね。
けど、逆に完全にやめてしまうという事にもなるかもしれません。どうなるのかは今の段階では読めませんが。
いずれにしても記念にメモしておこう(笑)

写真は、スポーツクラブの会員証。
10年以上在籍すると、会員証の色が金色(ゴールドカード)になるようです。
詳しくは知らないのですが、色々と特典もあるようです。
ま、それ以上に色々な想い出をもらえた事の方が大きいと思ってますけどね。
kaiinnsyou.jpg

2006年02月16日

●沈丁花

私は、花の事はよくわからず、知識もなく、今のところ正直あまり興味がないのですが。
よく年輩者の方々から「年齢を重ねる毎に動かないモノがカワイク見えてくる」という話をされます。
「盆栽→石」の順番だそうです。。。。

(おいといて)
実家へ行くと、庭に沈丁花の小さな鉢がおいてある事に気付きました。
先週末、母親が新潟へ旅行に行った際に、寺泊の町で購入してきたそうです。
「うっすらと佐渡島が見えた」とも言っておりました。

生前、父が「庭に沈丁花が欲しい」と、休日の度に自転車に乗り、ホームセンターなどを探し回ってたそうです。「あの香りが好きだ」と。

父が花に興味があるなんて知りませんでした。(キャラ的にも)

沈丁花…比較的育てるのに神経を使うような植物ではないようですね。
花言葉は、色々あるようですが「栄光、不滅、不死、喜びを下さい」などなど…
(ちょっとヒニクとも思えましたが)

私が子供の頃、3歳~15歳まで住んでいた団地の周りに、沈丁花が多く植えられていて、この花の香りは、花に興味のない私でも思い起こせる事ができます。
そしてその頃の出来事や光景も。
父はこの香りをどのように受け取っていたのだろう。。。

3月になるとその花を開かせるそうですね。なんか楽しみなような気もします。
少し大きくなったら庭に移してみようかな。

2006年02月15日

●Time is a good time

最近、日中の気温が暖かいですね。
先日、ウクレレについて記事に書いてましたら、ハワイに行った時の事を思い出しまして…

もう10年以上昔の事で、職場の旅行で1度だけ、それもオアフ島だけなのですが、ホノルルに到着してすぐさまその足で、ワイキキの海に飛び込んで、バナナボートに轢かれた事を思い出しました。。。。

ま、それはおいといて。
ハワイに行く前に抱いてたイメージとして、よく聴いていたアルバムを1つご紹介。

杉山清貴さんの『Time is a good time(DJ Special)』(’88)

杉山清貴さんのアルバムは、オメガトライブの頃から結構聴いてましたが、特にその中でもこのアルバムは、自分の中にあったハワイのイメージとピッタリ湧いてくるような感じがし、気に入っており、かなり聴きました。

アルバム全体がラジオの放送(DJ風)になっており、DJは、実際にハワイでの放送局の方がやられてるという事です。

よく、ラジオからDJが曲紹介をし、流れてくる曲って、なんでも結構聴き入るんですよね。
単に、曲が次から次へと流れてると(それが普通なんですけどね)いつの間にか聞き流してたりしたり。
流れにメリハリがあるからなんですかね。

ま、そのイメージを持ってでの到着したホノルルの街は、ちょっと私の持ってたイメージとは離れてて。
「普通の街並みだなぁ。千葉銀座みたいだ」なんて。。。
ワイキキビーチも想像していたより、奥行きが狭く「白子海岸のが広いじゃんか」とか。。。

けど、1歩ホノルルから離れると、パイナップル畑が広がってたり、ノースショアの方の景色は、ノンビリもしてて感動ものでした。
このアルバムを聴くと全体的にハワイの景色が出てきますが、特に『想い出のサマードレス』という曲を耳にすると、ハレイワの町のひなびたというかノスタルジックな光景が脳裏に広がります(私はサーフィンはやらないんですけどね)
timeisagoodtime.jpg

そう、オアフ島で、ongさんと楽器店に行き、ongさんはウクレレを購入。
私はスポーツショップでテニスラケットを購入(関係ありませんが)

今、色々ウクレレについて調べてて、国産ですがFamousというメーカーのウクレレが私のような初心者にはよさそうです。「¥安くて、つくりがよい」など、評判もいいですね。

調べてるうちにウクレレの特徴やギターとの違いなどを思い出してきました。
けど、ウクレレって、ギター並に値段に幅がありますね。「弾くならハワイアンコア単板!」とも思ってましたが、マジメにやるかどうか自分次第で¥額が変わりそう。。。もうちょいよく考えよう。。。
同じ購入するならサイレントギターに走ってしまいそうな自分がいます。。。

2006年02月13日

●ウエディングパーティー演奏

この週末、冬季五輪が始まりましたね。
既に結果の出てる競技も多くありますが、何万回練習しても、一発勝負という種目が多く、それが観ていても緊張感があります。

--------------------------------------------------------------------------------


で、私はというと、この週末、やはり何万回練習しても一発勝負のギター演奏をやってまいりました。


私がスポーツクラブでお世話になっている、エアロビクスインストラクターさんの結婚パーティーで、余興として、私はギターの演奏を行う事になっていました。

曲目は、ビリージョエルさんの『Honesty』と『JustTheWayYouAre』の伴奏を2曲。
結果からいうと、『JustTheWayYouAre』の方で2箇所間違えちゃいました♪

お客さんは、30名弱ほどでした。老若男女皆、クラブ内でよく拝見する方々ばっかりで、私、過去2度ほどやはりこういう場でギターの演奏をした事がありますが、必ず間違えるのです。。。
それを知ってる方々の参加が多かったので、まぁまぁ気はラクなんですけれどね。
本来、演奏は二の次で、祝福がメインなので。(負け犬のいいワケ?)

ただ、今回は、新郎のイントラさんがボーカルに立ち、奥様に歌を捧げるという設定なので、極力、特に今回は間違えないようにしようと、パーティー冒頭の乾杯が済むと、私は早々に別室に移り、練習を始めました。
とにかく、それ以上アルコールが入ったら、飲めない私は演奏どころではなくなりそうだったのと、演奏に使うイスの高さ(ポジション)に少しでも慣れないととも思い。。。

そこで、1時間ほど気合を入れて弾いてしまったのがいけないのか、本番途中で、左手の指がつってしまって。。。あらま、また音が不発。。。このケースは、今までにはなかった現象でした。
本番中は、知らず知らずに妙な力が入るんですかね。

演奏中に失敗した事って、よく覚えてて鮮明に記憶に残ってるんですが、その他は、ウマくいったのか、おかしくなかったか、などは一切記憶にないんですよね。
演奏後、リハーサルからずっと立ち会っていただいたG8810さんから
「Nさん、今回は間違え、2回で済みましたよ!」
と言われ、
「そっか、んじゃ後はとりあえずウマくいったのかぁ~」
と、ホッとしました(2回も間違えてホッとしてもいいのかどうかは別として)
「彼の歌は、うまいねぇ~聴かせるねぇ~」なんて、いい評判もお客さんの会話の中から耳にしたので、これまた救われましたが。

たしかに、情熱的に歌われてました。マイクも使わなく、それでも聴かせました。
いつもですと、会場はザワザワしてるんですが、今回は、シィ~ンと、皆さん聴き入ってらっしゃる様子でした。

演奏中、たまに余裕のある箇所で、こうやって会場のお客さんの雰囲気を見るのですが、今回、ふと目をあげると、近くで私の右手の指使いをジッ!と見てらっしゃるお客さんがいらして…
ギターをやってる方なんですかね。ちょっとドキドキしました(笑)
今度お会いしたら、聞いてみよう。



次の日、あるTVのスポーツバラエティー番組で、長野五輪で、金メダルを受賞された直後の女子モーグル里谷多恵選手のインタビューの様子を拝見し、「競技中は、どう滑ったのか、コケたのか、何も覚えてない」という里谷選手のコメントに「うん、うん、よくわかる!よくわかるよぉ~!」と一人感動し、反省会を行いました(笑)

ま、日の丸を背負ってらっしゃる五輪選手の方々と私のギター演奏の話を同じ場に持ってきても笑われてしまいそうですが、自分に直接ふりかかるこういう緊張感って、あまり日常生活の中ではなくなってきてるので、たまにはいいですかね。。。このくらいの刺激も。


ともかく、終わりました。演奏後からギターには全然触ってませんが、また、弾きたくなったら抱えてみる事としましょう。

--------------------------------------------------------------------------------

【ウクレレ】
今回のパーティーの中に、私の母親と同年代で知り合いでもある、年輩のご夫婦が参加されてまして、そのご夫婦から「ウクレレを始めたい」と相談されました。
今、流行ってるようですよね。高木ブーさんの影響でしょうか。
私、中学の頃に¥3000のウクレレを衝動買いし、ちょこっとだけイジってた事があり…なので、ちょっとお話しをして…「では、一緒にやりましょうかぁ~」と、将来コラボを行うお約束もしました。
なんか、こういう世代を超えたお付き合いができるのも、音楽っていいですよね。ウクレレの音色も私は好きですし、聴くとハワイのあのキレイな海のイメージを思い起こし。。。(1度しか行った事がありませんが)
一五一会の前にもう1ステップ、ウクレレやりましょうかね。
小さく軽くて、何処でも持っていけそうな(私に似合うかどうかは別として)
ところで、マトモなウクレレって、今¥いくらくらいするのだろう。。。まずは、そこから。。。