●音合わせ
（▲写真は、Ｇ8810さんより）
この週末は、父が他界してから100日を迎え、家族皆で墓に参ってまいりました。
そして私は床屋へも。
もう何ヶ月床屋に行ってなっかたんだろ…
親子でお世話になっていたもので、行けば父の話になる事は避けられなく、せめて少しでも笑顔で話せればと思い、床屋さんに行くのもめでたい席に顔を出すのもこの100日を節目としようと自分の中では決めていたもので。
この日、床屋さんご夫婦とは父との思い出話をいい雰囲気で話せる事ができました。
そして、その「めでたい席」（ウェディングパーティー）での演奏の為の音合わせを自宅近くの公民館のホールをお借りして行いました。
ここはデッキなどの音響の設備もよく、広く、ちょっと練習で使うにはもったいないくらいの部屋なんですけどね。（ちなみに￥使用料は無料なのです）
音合わせには、写真をいただき、洋楽にかなり詳しくもあるＧ8810さんにも立ち会っていただきました。第三者の耳からのご意見は、大きく参考になります。
今回、楽器は私のギターのみ。新郎のエアロビクスス・インストラクターさんにボーカルに立って頂くという設定です。
そのイントラさんも音楽をやられており、この音合わせ時は、3人で意見やアイデアが多く飛び交い、何度もテストしたりと、予定時間よりも1時間30分もオーバー。
充実したあっという間の時間でした。
私、毎回そうなのですが、本番より、このリハーサル（？）の時間がスゴク楽しみなのです。
「合わせてみて、意見やアイデアを出し合い、修正しながら組み立てていき、そして形になっていく」
この過程が勉強にもなり、ひらめきが生まれたりと、好きな時間でもあります。
ま、仕事でもなんでもこういう事はあるのでしょうけど。
もちろんプロでもなければ、何かのオーディションを受けるやら、何処かのライブハウスに立つなんていうレベルではなく、（年齢でもなく）（「顔でもなく」だと？…）あくまでも遊びでの域の話なのですがね。なので、そんなにムキにもならずにもいられますしね。仕事や勝負事となるとそうはいかないんでしょうけど。
と、まぁもう合わせてみて満足してしまった感もありますが、さて、私は今度こそ本番で間違わないで演奏できるのだろか。。。（笑）
