2006年07月10日

●和田浦ツアー2006

この週末は、スポーツクラブの面々と毎夏恒例の一泊旅行『和田浦ツアー』に行ってまいりました。
今年も男性のみ。13名で。
ここ何年かは、9月中旬に行っていたのですが、メンバーの中に8月に転勤される方がおり、今年はこの時期となりました。
また、梅雨時期という事もあり、向こうで何をする?等の計画は今回は特に立てず、昼過ぎからのんびりと向かい、食って!飲んで!騒いで!寝る!のみ!という主旨の旅行です。

旅行中全般に渡り、幸い予報に反して雨に降られる事はありませんでしたが、蒸し暑かったですね。
行きに駅まで歩いて行き、既にグッショリと汗をかいて…
駅に着いたとたん、KIOSKで冷たいウーロン茶を一気飲み。。。

毎回、車を分乗し行くのですが、今回初めて私は、4名の方と電車を利用して和田浦へと行く事としました。
車での生活リズムの私ではあるものの、自分の住む町に走る外房線は、よく乗る列車ではあります。
が、上り方面のラッシュ状態の時のみで、自分が利用する駅より下り方面へは滅多に電車を使って行く事がなく、何十年ブリなんだろ…すごく新鮮でした。

また、「電車の中で酒を飲む」という行為は、ま、私は飲めないという事もあるのですが、振り返ると、初めてだったような気がします。
現地に着く前にフラフラになりましたが…(笑)
途中、勝浦を過ぎた辺りから、他の乗客の姿はなく、1車両貸切宴会列車状態となりましたし。
ちなみに、外房線には、最前部と最後部の車両にトイレがあります。
今回、同行者に行きっ放しの人もいました。



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(▲いざ和田浦へ出発!和田浦まで2時間ちょっとの列車の旅です。外房線、誉田~土気間にて。この時も座席には座れないほどの乗客の数でした)

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(▲徐々に乗客は降りていき…乗りなれた車両ながら、車窓からの景色は目新しい感があり、釘付けでした。こんな格好というか、余裕な体勢で乗るなんてことも普段では考えられませんし)

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(▲外房線は、上総一ノ宮を過ぎると単線区間があり、上り列車とのすれ違いの待ち合わせ停車が多くなります。おかげで、一服できる時間が生まれてますが。昔、大原以南では車両内での喫煙はOKでしたけれど、今はどうなんでしょうね。)

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(▲外房線の終着駅、安房鴨川に到着。和田浦へはここで内房線に乗換えます)


外房線の車窓からは、あまり海の景色というのは望めません。終点の安房鴨川の手前などで多少は間近に見る事ができますが、海の景色を見るという点では、東京湾の落ち着いた海となりますが、内房線の車窓の方がオススメかもしれませんね。


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(▲内房線の和田浦に到着。木のぬくもりが温かく感じられる駅舎です。『関東の駅百選』に認定されてます)

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(▲駅から宿までは、約1キロほど徒歩で。その途中の和田浦漁港にて。わかりづらいのですが、向こうに見えるのがおそらく鯨の解体場なのかと思われます。が、この日の「鯨の水揚げは無し」という事でした。とても残念。。。徹夜覚悟の為の電車利用も理由の1つだったのですが)

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(▲お世話になる『醤油屋』さん)

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(▲中から外を望むとこういう感じの景色です。この日は、少しガスってました)


宿では、ひと風呂浴び、例年通り、単に『屋外でBBQをし→宴会場にて宴→寝る』と、変わらぬ流れなんですけどね。 私、考えてみると、まともに『カラオケ』というモノをやるのは、年間通して、この和田浦でのみかもしれません。 この日は、午前2時過ぎまで…1年分やりましたかね(笑) そして、少し語り合い、いつの間にか眠りにつきました。。。。

いい歳してハシャギ過ぎたセイか、現在でもちょっと疲労があり…
翌日のお話は、また後日にでも。。。。