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2005年10月04日

●地震雲

ギックリ腰の具合もだいぶよくなってきたものの、スポ-ツクラブで運動ができそうなレベルではないので、日曜は、久々に実家へ行ってまいりました。
自宅から車で15分ほどの所にあるのですが、近くてもナカナカ行かないもんで…

行くついでに実家近くの床屋さんへ。
もうこの床屋さんは、20年以上通っております。
ここのご主人は、ボウリングがご趣味であり、ボウリングの話になると止まりません(笑)
また、その話しが好きであり、興味深くもあるので、私も聞きたいがために、わざと話をフルんですが。
以前私、てるてる坊主の格好のまま、フォ-ムを手取り足取り教わった事もあります。
ちなみに、私のスコアは、200いったり100いかなかったり…要は、わかってやってないんですね。
そのほかにも色々な話をします。

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で、今回の床屋さん内会議(?)での話題は、『地震雲』について。
先日の千葉県北西部地震の直前に、床屋のご主人と奥さんは「地震雲を見た」らしいのです。
それからは、地震雲に関する雑誌の記事や写真をスクラップにされてるようで、それも拝見しました。

実は、私も先日TV、みのもんたさんの番組でやっていたのを興味深く観ておりました。
「今年の10月は危ない」という話がありましたし、職業柄「地盤の液状化」や「耐震」等には関心があったもので。
たしかに、10月1日の昼間に、細かい地震を2度ほど体感しました。TVの速報には流れませんでしたが。

「地震の予知は困難」と言われてますが、この番組では「地震雲によりある程度発生時期の予測ができる」というモノでした。

地盤の中の岩盤が地震エネルギ-により破壊されると、電磁波が発生し、その電磁波が雲を作るらしいのです。その電磁波の強さにより、波状の雲<竜巻状の雲<塊状の雲などの形が出来、この塊状の雲が出来ると、直後に大きな地震が発生する可能性が大らしいのです。
番組では、実験も行われ、それも納得できるものでした。
通常の雲との違いは、電磁波の発生する所に出来るので、風で流される事も無く停滞し、電磁波が消えると、その姿も消えるという事でした。

別の番組でも、宮城県沖地震の直前には、BAY-FMの放送が北海道まで届いたという現象も起きたそうです。
コレも電磁波の影響により、直線にしか飛ばない長波を屈折させて起きた現象だとも言われてるそうです。

地震雲による予知というのは、まだ公的には、認められてないらしいのですが、用心にこした事はないですよね。
ちょっと、この地震雲については、また調べてみたいなぁ~と、思っております。

散髪終了時は、ご主人と奥さん、私の3人で、暫し空を眺めてました。
雲ひとつない、いい天気でしたが。この日は真夏のように暑かった。。。



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