2006年02月09日

●私をスキーに連れてって

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今朝の出勤時は、道が混んでた。。。
危うく、遅刻するところでした。

この時期、周囲では、スキーやスノボーの話題がよくあがりますね。
今朝の渋滞時にFMから松任谷由美さんの「♪サーフ天国スキー天国」が流れてきて…
「懐かしい…」

毎週のようにスキーへ行ってた頃は、ちょうど『私をスキーに連れてって』(’87東宝)という映画がよくTVの放送で流されてた頃で、「スキーに行こう!」という行動を起こさせてくれたのも、この映画の影響がカナリ強かったですね。
次の場面でのセリフが出てくるほど、何度もこの映画はビデオでも観ました。
関越道をスキー場へ北上してる際に、前方に西武観光のバスが走ってると、映画の場面を思い起こし、アクセルを踏み込み、意識して追い抜いてみたり(笑)
冒頭の主人公の男性が車に道具を積み込み、スキー場に向かっていくシーンなどは、ワクワク感があり、今も特に印象的に残るシーンでもあります。

ふと考えると、私は、「仲間達」、「現実逃避(旅行や冒険)」→「何かをなしとげハッピーエンド」というキーワードのような映画が好きなのかもしれません。
(あまり、頭を使わないヤツ?)

ちなみに、色々語っているものの、私、スキーの腕前は(足前?)は、未だに“ハの字”(ボ~ゲン)です(笑)
ウエアーも大昔の。。。着るとカラーリングからも「ガンダム」と言われます。(そんな感じのヤツです)

もうなんだかんだ、5年くらいスキーには行ってないですね。(その前はさらに5年ほど。。。)
スキー場やゲレンデの雰囲気も毎年どんどん変わっていくんでしょうね。

今シーズンは、ちょっと行けそうにありませんが、また気力を出して行ってみましょうかね。

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【せっかくなので、昔、よく行っていたゲレンデを1つご紹介】

山形県にあります『面白山高原』(おもしろやまこうげん)

山形と仙台の間にあり、JR仙山線の面白山高原の改札を出た所に、リフトがあります。
車では入っていけないような所にあるので、この仙山線を使うしかないのですが、私達は、1つ手前の駅、山寺(松尾芭蕉の句で有名な)に宿をとり、ウエアーを着込み、板とストックを担ぎ、あのロボット靴を履き、そこから、つり革につかまり、電車に乗って行きます。(変な感じですが)駅の階段の上り下りは、大変ですが、笑えます。
この山寺の駅で乗車券とリフト券を購入して行っております。電車を降りると、ホームというよりそこは、もうゲレンデです。
帰りは、本数の少ない電車の時間を気にしなくてはなりませんが、そんな状態なので、ゲレンデは空いてます。

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山寺に友人のご親戚が経営されてる、旅館があり、毎年、暮れから正月にかけてお世話になってました。
年明けの瞬間には、NHKの「ゆく年くる年」でよく使われる、立石寺で甘酒を頂き、鐘をつかせていただいたりとして毎冬休みを過ごしてました。

いつも、仲間達と車5~6台でつるんで行ってたのですが、どの車も車内に流れるBGMは、松任谷由美さんの『♪SURF&SNOW』(’80)
ほんとうによく聴いた、懐かしい1枚です。
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