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2007年09月13日

●alt属性

先日、高校時代の友人達とそのご家族と会いまして、その友人のお子さんが私1つ目のサイトを見てくださってる(愛読?)という事で、少しは教育によろしいネタも必要なんだろか?とか改めて、子供にも見られて恥ずかしくないかどうかとサイトを見直しております。(今更なんですが)

その子供達に最後に会ったのは、ほんと赤ん坊というような時期でしたので、その子達にとって私と会うというのは初対面という感じだったのでしょうね。
HPで私の写真を見ているので、私の顔は知っているようでしたが、実際に会った私の第一印象は…「デカイ。。。」との事でした。
私は「フィットネスおじさん」と呼ばれているようです。(笑)

その事があるからというワケではないのですが、4つ目の作業を中断し、その一つ目のHPの見直しにここのところ時間を割いています。
Yahoo!さんでの順位が100位以下に落ちていますのがやはりちょっと「このままではいくらなんでもよくないかな?」とも思いましてね。
色々SEO対策などを初歩の方から調べています。
今後の展開を考えても、この1つ目のHPは重要なモノでありますし、とにかく一番心を込めて作ったモノですので大切にしたいような、そんな思い入れもあります。

そんな中、ちょっと1つ目のサイトのTOPページのみ試験的にalt属性について入れてみました。
このalt属性というのは、ホームページに貼った画像などに名前をつける事です。
例えば下のバランスディスクの画像にマウスを載せてみてください。
バランスディスク
すると「バランンスディスク」という文字が出てきますね。
alt属性は、画像の代わりに表示されるテキストを定義します。例えば、下記のように(※わざとです)画像ファイルの読み込みに失敗した場合や、ユーザーが画像を表示しない設定にしている場合などにもこの代替テキストが表示されます。

バランスディスク

ソース(タグ)としてはこのような記述になります。
<IMG SRC="(画像ファイルのURL)" ALT="(キーワードや説明の表示させたい文字、上の場合はここにバランスディスク)">

検索エンジンは、キーワードとリンクを重視しますから、キーワードが少ないというのは、SEO的には不利になるという記述を多くみます。
また、ロボットは、文字は読めますが、画像までは見られないということですので。
なので、ここに何の画像が入ってるのか、その説明を書く事で認識すると言われています。
また、このalt属性を入れないとロボットは、そのページを減点させるという記述も多くみます。
Googleさんも2005年からアンカータグに限らずこのalt属性はインデックスに考慮しているようです。

なので、相互リンクの際に、リンク先をバナーで掲載した場合には「必ずalt属性でサイト名を入れてください」という要望が多いですね。といいますか殆どそのようにしてくれと言われます。

ただ、あまりにもページの関連性とかけ離れた文字は入れないほうがよい(空白)という記述もよく見ます。
例えば、スポーツの話をしてる文中に文字の前につけるマークや矢印、イメージなどの画像などに「花の写真」とか入れてしまっても、文の流れから混沌としてしまうという事です。
SEO対策的には、画像より文字(テキストの記述)を多くした方がいいとされていますが、私のサイトの場合は、殆ど画像に頼っている面があり、全てのページの画像にalt属性を入れるには…結構時間がかかりそう。。。

なので、現在、TOPページのみ使用している画像にalt属性を試験的に入れてみました。
ほんと、試しにですけどね。
私のページには、ペンギンのキャラクターの画像を多く使用していますが、それら全てにもalt属性を付加してみました。

さて、どうなるかな。
入れてから1日で、Yahoo!さんでは順位が10位ほど上がり、Googleさんでは元の位置に近づいてきましたが、これからどうなるかです。
これが勝因かどうかもわかりませんが、それが「正」であるならば、全部のページを直さなくてはいけないんですけどね。。。

この週末、一気に40件の相互リンク依頼がきまして、全部サイトを拝見させていただいて、全てリンクを貼らせていただいたので、順位の変動はその影響も考えられますし。

SEOについて今調べてる事は、このalt属性だけではないのですけど、ほんの一例として。
しかし、細かいね~。

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