2006年03月12日

●遺跡発表会

原宿へ行く前に(妹達と待ち合わせの前に)『平成17年度千葉市遺跡発表会』へ行ってまいりました。

今回の知人の講義は、私の住んでいる地域に身近な場所での内容で、昭和49年の私の住む町の写真がでてきたり…古墳時代や縄文時代のみならず、この辺りの時代のお話も大いに興味が湧く部分でもあります。

写真は、出土品展示会場と出土品(1部ですが)

このような出土品や出土状況から当時の文化や風習、流通などを探って推理していき、確証をつかむ。
そんな行程の説明を拝聴すると、ロマンがありますね。職業とすると大変なのでしょうけど。。。

大抵、マンションなどの建設時に出土したりし、遺跡の存在が発覚するようですが、となると、建設工事も遺跡保存の為に暫しSTOPしてしまうんでしょうね。

棺の脇スレスレにヒューム管(下水管)が走ってたり、住居跡の真上に擁壁が立ってたりする写真も講義時の説明写真にありましたが、たしかに素人では、コレ(ここ)が遺跡かどうか判別というか、気付くのは、う~ん…難しいんでしょうね。