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2006年08月01日

●吐息の日々

この週末は、転勤によるスポーツクラブの友人の送別会が行われたようです。
「ようです」と申しますのは…
久々にギター演奏(伴奏)依頼の話もあわせてお誘い頂いてましたが、ちょっと同日に他に用があり、今回は残念ながら演奏も参加も私は見送りさせていただく事となりましたので。。。
曲目の指定があったので、人知れずコードをふり始めたりの準備は念のためしていたんですけどね。

そんな風にギターをイジってると、似たコード進行の部分から来生たかおさんの『吐息の日々』という曲がふと頭をよぎり、ちょっと脱線して久々に弾いてみて…
歌詞も思い出すと、「やはり男の方が愚直で弱いものなのかな…」や「女性という生き物って…う~ん、やはりよくわかんないな…でもこういう女性いるよなぁ…」(批判とかしてるワケではありませんよ)などと改めて感じた曲です。
著作権や、こんな風に言ってしまった手前、敵を作ってもいけないので、どんな歌詞かは載せられないのですが(笑)もちろん、私は大好きな曲です。
こちらのサイトさんで一部試聴ができます。専用のプレイヤーが必要です。プレイヤーソフトは無料でダウンロードできますがインストールに結構時間を要します)


男女事というと…
最近、ハッチという長野県須坂市動物園のオスのアカカンガルーが気になってニュースなどで取り上げられると、気にして見てます。
「おやじカンガルー」とも言われるほどぐうたらブリが売りというか愛嬌があるのですが、長野県警などの「暴走族追放」のキャラクターとしてポスターを飾ってもいるようです。

ちなみに私、カンガルーという動物を生でというのは、オーストラリアの動物園ででしか見た事がないのですが、個人的にはあんまり動かないコアラよりもワラビー(小型カンガルー?)の方が可愛らしく感じられました。
私が腰掛けてると、後ろからワラビーがやってきて、背後から私の頭髪をかきむしって遊んでるんだよね。なすがまま好きにさせてましたが。「あんまり人になつかないし芸も覚えない」なんて話も聞きますが、愛嬌があって可愛らしいですね。


このハッチ君、先月にメスのクララというカンガルーをお嫁さんに迎えたようで、結婚式の様子もTVで大々的に取り上げられましたね。
ハッチはクララにベタ惚れの様子ですが、クララは冷めてる感じもしますね。
そして最近、クララが妊娠してる事がわかったようです。
けど、「日数があわない」とか…
要は、ハッチと出会ってからの子供ではないらしいのです。
カンガルーのメスは、受精を任意にできるそうですね。
溜めといて、環境が整うと自ら受精をし始められるそうです。
なので、嫁ぐ前まで係員さんも妊娠に気付いてなかったそうです。
ハッチはクララのお腹の子を愛しそうに気にしてますよね。それを知ってか知らずか…
私は、愛だの恋だのってあまり語れないというか、よくわからないのですが…ちょっと考えさせられますね。
かわいい顔をしたクララも「したたか?」なんて目でハッチ側(♂側)に立って見てしまいます。
もちろん、人間が勝手にハッチのお嫁さんにノミネートした事なので、クララも逆に被害者(?)なんでしょうけどね。
その子の本当のパパというカンガルーの映像も見ましたが、たしかに男らしくバキバキ働きそうでカッコイイ(笑)
複雑ですね。。。私がハッチだったら耐えられるだろうか。。。
カンガルーの世界でも「ぐうたら」といのはいかんのでしょうかね。。。
ハッチの立場にばかり立って考えてる私も、案外ぐうたら組なのかもしれませんが。

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