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2006年06月19日

●○○展示会

この週末、展示会の招待状を頂いていたので、見学に行ってまいりました。
何の展示会かというと…

『新盆セット』。。。

こういう、いわゆるちょっと「縁起のよくない話」を記事にすると、ヒキますかね…?
私も結構「縁起」などを気にする方で、例えば、墓地を見ると親指を隠したり…そんな事もしてました。
けど、今回の事があってからは、墓地を見ると、墓石のデザインや色合い、材質などを気にして見るようになって…
「コレだと¥○○○万くらいかなぁ」とかね。
気が付けば、知らず知らず、現実的に着目点が変わっています。

それにしてもこの世の中、生きて行くのも大変ですが、¥がないと死ぬ事も出来ないんですかね。
前々から「このご時世、なんの職業が一番儲かるんだろう…?」=「葬儀屋さんかな…」なんて考えた事もあります。
ビジネス的な目で(割り切っても)みれば、う~ん、案外いい線なのかも。(ご苦労も多そうですが)

この展示会も「自分で図画工作DIYしてまかなえるモノがありそうなら、作ってしまおう!」という頭で、「何が、どの程度のモノが必要なのか」を知りたくて見に行ったというのも半分の目的でしたが。
案外“購入”しなければならないモノが多そうで、やはり業者さんに「セット」で依頼してしまった方が、後の処分やコスト面からも「有利なのかも」と結論が出始めております。(夏場は何をやっても暑さで参ってしまいますし…笑)
もちろん、こういうのは、上を見ればキリがないので、ケチるという意味ではないのですが、「派手ならいい」という事でもなさそうなので、どこで線を引くか、引けるか…あるラインにて「物知らず」と言われない程度のモノにする為にもちょっとは客側の勉強も必要なのかもしれませんね。


《▼新盆に掲げる白いちょうちん》
コレを今からDIYで作るというのも大変な事ですよね。
ロウソクではなく、バッテリー電球式です。


《▼精霊馬(しょうりょううま)》
ワリバシを刺したナス牛やキュウリ馬をよく見ますね。
色々な説があるようです。「精霊が馬に乗り、牛に荷を積んで帰れるように」とか「馬に乗って早くやって来て、帰りは牛に乗るような感じでゆっくりして帰って欲しい」などなど。
最近では、キュウリやナスが夏場で傷むのを敬遠して、このような材質(藁かな?)で作られるようです。
コレをセンスのない私がDIYで作ると…馬がブタちゃんになってしまう可能性がありますし。。。ね。

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