2009年08月24日

●259系とAEと209系

マニアックな話が続いたので、ちょっと旅行に行ったような気分になれるようなお話でも…

イギリスに日本の新幹線タイプ車両が入ったなんてニュースで見ました。
ロンドンオリンピックを視野に入れているそうですが、鉄道発祥の地に日本の車両が走るとは。。。
イギリスでは、CTRL線(Channel Tunnel Rail Link:ドーバー海峡トンネル連絡線)を走るそうです。
この路線…たしかパリとロンドン間を結ぶ大陸間高速鉄道であるユーロスターも走っていますね。
ユーロスターと新幹線(タイプ?)の車両が並ぶなんて絵があるんでしょうかね。
ユーロスターは動力集中型ですが、日本の車両はどうなんだろうか。

台湾に新幹線が走った際にも「乗ってみたい」と思いましたが、叶っておらず。。。
イギリスなんて言ったら、まぁ、あたしゃムリでしょうね。

現実的なところで…

JRの成田エクスプレスと京成スカイライナーに新型車両が間もなくデビューだそうです。
現在のモデルは双方とも乗った事があります。

特に成田エクスプレスなんて、新婚旅行の際にワザワザ千葉から新宿まで出て、成田まで乗ったなんて思いでもあります。
成田エクスプレスは、千葉は通過してしまいますのでね。そうしないと乗れません。(今は朝夕は止まりますが)
130km/h走行を体験したかったというのもあってですが。
しかし、そう思うと今の車両がデビューして20年近く経つんですかね。
成田エクスプレスがデビューした時には、あまりにも静かな走行音で驚きました。

新型の成田エクスプレスも現行通り130km/h走行らしいのですが、今度のスカイライナーは、160km/h走行とか。。。
すごいね。在来線最速ですかね。
ルートを変え、日暮里と成田空港(第二ビル)を36分…
160km/h走行といいますと、在来線では北越急行線を走る特急「はくたか」が一部区間で走っていますが、トンネル内の話。
外を160km/hで走るなら乗ってみたいですね。
以前は、ABSの関係で130km/h走行までしか認可がおりないようでしたが、これも技術の進歩なのでしょうか。

新型スカイライナーのデザインは山本寛斎さんとか。
aeliner.jpg

新型の成田エクスプレス。
成田エクスプレスファンの私としては、横から見た感じが現行の余韻が残っていて一安心^^
nex.jpg

どっちがいいですかね。
値段やルートの問題もありますが。

空港に行く用は全然ないのですが、この2車両は是非乗ってみたい。


更に現実的な話といいますと…

私がよく利用する外房線を走っている113系という車両が、新型成田エクスプレスのデビューと同じ10月1日から順次209系の2000番台に入れ替えられるそうです。
209.jpg
ま、外房線に限らず、内房線や総武本線、成田線のいわゆる房総用に入れ替えられるようですが。
導入される209系2000番台の車両は、京浜東北線で使用されていた車両のようです。(また、おふる?)
現行の113系は4人掛けのボックスシートがある車両で、あの古さに風情があってよかったんですけれどね。
輸送力には欠けるようです。
新しい209系2000番台にもセミクロスシートの車両は改造され残っているようですが、殆どの車両がロングシート化。
6両編成で現行の113系より200人ほど多く乗れるようです。
そう、トイレもついているようです。(飲んでも大丈夫)

これも時代の流れですかね。

っと、↑やはりほんの少しマニアックな話ですかね。。。
実際に何処かに行かないとダメかな…こりゃ。。。