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2006年06月12日

●My ギャラリー

この週末はスポーツクラブへ。
ベンチプレスのMAX記録は、125キロ。6回目のチャレンジでなんとか挙げました。
一回目の試技で挙がらなかったものの、この日の内にいけそうな手応えがあったので、多数回挑戦してみました。
補助(サポート)していただいてる支配人さんの「今日はイケる筈でしょう」や「サッとこんなの挙げちゃおう!」という煽りの言葉がいい意味でのプレッシャーになってる感じもいたします。
もちろん、テキト~に勢いで煽ってらっしゃるワケではなく、私のウォーミングアップ時のフォームや体調などの様子を観て「いけるorいけない」の判断してのお言葉なのでしょうけどね。


支配人さんのみならず、毎回私のベンチプレスの様子を見てくださってる方々がいらっしゃいます。
私の父親とほぼ同世代のおじさまがお二人。

私がジム内に入ると、「体調はいいか~?」や「今日は挙がりそうか~?」などとお声をかけてくださいます。
そして、MAXチャレンジの際には、側で見ていてもくださって、「お~挙がったね」や「ありゃ~挙がらんかったか~」など、一緒に喜んでもガッカリも共有していただいてます。
その内のお一人のおじさまも(失礼ですが)年齢のワリには、豪腕の持ち主で…もし私と同年代でしたら、間違いなくお互いベンチプレスで張り合ってた事だと思います。


ちょっと昔の話になりますが、5年ほど前に私がベンチプレス100キロに挑戦してる時期がありまして、三桁という数字に私は気持ちで負けてた感もあり、半年ほど挙げ悩んでおりました。
その様子をみてか、そのおじさまから「100キロ挙がったら一杯おごったる」という“ニンジン”のお言葉を頂きました。
この時ですかね…「案外、他人に見られてるもんなんだなぁ…」と感じたのは。


▼下の画像は、私が100キロを挙げた際に、そのおじさまから頂いたお手紙です。
メモ用の広告の裏に書かれ、5年前のモノなのでちょっとボロボロで見づらいのですがね。
私はサイフに入れて持ち歩いており、今でもたまにコレを読み返しております。


クラブのスタッフさん経由で、この手紙と一緒に千円札を渡され、受け取りました。
本当に「一杯ご馳走」いただけるとは思っていませんでしたし、私自信がそのお約束を忘れてもいた事だったのですが…
となれば、ご一緒に祝杯もあげたかったのですが、それから暫しお会いする機会がなく…酒の飲めない私は、後日ありがたくこのお金でコーラを買い、一人、祝杯をあげさせていただきました。

大先輩には失礼な行為かもしれませんが、私が現在目標の130キロを挙げた際には、今度は私が!そして是非ご一緒に祝杯をあげたいなと思っております。

ほんとうに自意識では搾り出せない大きなパワーを頂いてる気がします。
どうか末永く、父の分までいつまでも私にゲキを飛ばしてくださいますよう。。。。。

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