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2008年10月28日

●15thラウンジコンサートへ2

仕事の合間をぬい、HP作りやブログ更新をサボり、ラウンジコンサートへのギター練習を始めました。
まずは、体力からということで、腕立て伏せ100回×10setと20kmの走り込みから!
(そんなのやるワケがありませんし、できまへん)
少しの時間しかなく、大した事はやっていませんが、弦は張替えました。
暫くチューニングが甘い状態ですね。いつもでしたら、本番2週間前にやるのですが、今回は5日前に弦を交換。音が落ち着くのが間に合うかどうか。。。(ま、いっか)


しかし、自分が演奏するや何かをするので、「見に来てください」とか告知や周知するのは、やはり苦手ですな~。
「NさんのHPは、事後報告ばかりで、予告がありませんね」というご意見をいただいたことがあります。
たしかにそうですね。
仲間たちとの掲示板にもそれとなくラウンジコンサートの予告を入れていますが、ストレートに「見に来て」とか書けませんね。シャイな私はアレが限界です。
それだけでも私は身を削っているような感覚があります。これだからアフィリエイトもうまくいかないんでしょうかね。
ま、今日は音楽のお話でも。

この週末にボーカルの方と私の職場近くの公園で初練習。
DVC00029t.jpg

その夜、エアロビクススタジオでまた練習。
DVC00028t.jpg


ちゃんと練習しているという証拠写真。記念にボーカルの方に撮っていただきました。
やはり他の人は写真撮るのうまいね。
この写真は、せっかくですので他のHPにも適当ぉ~なコメントを添えて使い回しています。
なんたってネタ不足ですのでね。


いつもそうなんですが、私の場合、こういう練習やリハーサルで音を合わせますと、それだけで満足してしまうんですよね。なんかこの時点で、こう、「終った感」があるというか、満足感というか、開放感のような。。。=本番はもう適当でいいかな?みたいな。。。
だからいつも失敗するんですかね(笑)
おそらく、私と同様に努力して練習してきた人と合わせ、形になるという「お互いに頑張ったねぇ~」という達成感の方が人に聴いてもらうという事より大きいのでしょうね。
今回のボーカルの方も自分で音の強弱をコントロール、アレンジできるほど歌詞も音もポイントも頭に入っていたようです。おそらく相当練習してきたんじゃないでしょうか。
すると、私の練習にも熱が入ってきます。
ですが、ラウンジコンサートやウェディングパーティーなどの演奏者不特定な本番では、その演奏を聴きたい人もいれば聴きたくない人もいるワケで…聴きたくない人に聴いてもらうのも、なんかな。。。という気持ちも私の中にあるんだと思います。
本番は、いわゆる「打ち上げ」のような感覚なのかもしれません。
技術云々より楽しんだ者勝ちみたいな。


練習といいますと、私の場合は…
まず、演奏する曲が決まると、その曲を知らないといけないということで、最近ではやはりYouTbeさんを利用させていただいています。ほんと便利になりましたね。
そして、YouTubeへ投稿されているその楽曲のオジジナルを聞いて音をとります。音はコード(和音)ですね。
念のため、WEB上にその楽曲の楽譜があればそれと私が振った音とが合ってるかチェックしてみます。
案外WEB上にある楽譜って、細かい音を省いてる場合が多いんですよね。
昔の楽曲って比較的シンプルですが、最近の楽曲はコードが複雑で、分数コードを多用している楽曲がとても多いですね。
ちなみに(余談ですが)、分数コードとは、例えば「C/G」や「ConG」などと表記なされるコードで、コードはCメジャー(ドの和音ドミソ)なのですが、ベース(ルート)の一度の音はG(ソ)となるというようなコード。(ちょっとコード理論っぽい話になってしまいましたが)

ともかく、この分数コードが“肝”の音という曲もあり…バンド演奏の場合は、押さえづらければルートはベースに弾いてもらえばいいのでしょうけれど、ギター1台で演奏する場合は押弦を避けるワケにはいかないのですが、WEB上の楽譜はそれらが省かれていたりと。(ま、避けても間違いではないのですが)
そんな感じなのでチェック用に参考にさせていただいています。
ど~やって弦を押さえれば楽にそして音を損ねずに弾けるかが毎回の研究課題です。
ちなみに、毎夏恒例の和田浦旅行での宴会場コンサートでは、そういった細かい音は全て省略しています。弦も交換していません。細かい努力をしてもど~せ誰もマトモに聴いていませんのでね(笑)あちらは、どちらかといいますと音より流れが優先で。(自己満足、気兼ねなくテキトォ~に)

で、音がとれたらアレンジですね。
そして、繰り返し練習。
時間が迫っている時の繰り返し練習は、指先を氷で冷やしながらやっています。指先がすごく痛くなるのですが、ここはいつもガチンコで。

私の場合、リハーサルや合わせる時までにこのような工程があります。
なので、この時点でホッとしてしまうというか満足してしまうんでしょうかね。。。

今回演奏予定の楽曲は、そんなに複雑でないので、助かっていますが、どうしてもつっかかる部分があり、克服へ練習中でございます。
この課題がもしなかったら、もう練習してないかと思います。

コンサート時だけでなく、YouTubeサイトへの投稿楽曲も上記の工程で行っています。
YouTubeサイト『遊歩道ギター倶楽部』。
チャンネル再生回数が1000回を超えました。(バンザイ!)

コメントは一切いただいておりませんが(いただいても返信する時間がないです。。。)閲覧回数が多いという事は、気にされている方が多いということなんですかね。
いや、嬉しい事ですよ。ありがたいことです。やる気も出てきます。
もちろん、そのサイトのアクセスが多くても¥1にもなるワケではありませんが、うん、なんか、嬉しいですね。
ですが、その期待に応えるようにバンバン投稿が出来ません。。。
ほんと1曲投稿するのに時間がかかります。
加えて、音声だけでなく動画や画像が必要というところもネックです。私の撮影技術を見ればうなづけるでしょう(笑)
ともかく、動画や画像を得るための取材(?)へ行く時間もありませんのでね。
こちらは、マイペースでやっていけたらなと思います。
投稿しましたら、この場でお知らせするようにいたしますので。
そのうちDTMを使ったり、また曲を自分で作曲してみて投稿してみたいですね。


そう、YouTubeといいますと新聞にも出ていましたが…
10月23日に日本音楽著作権協会(JASRAC)さんとYouTubeを運営するGoogleさんが音楽著作権の二次利用に関する包括許諾契約を締結したと発表したようです。
これにより、投稿者はJASRACさんの管理楽曲を二次利用した動画を作成し、その度にJASRACに許諾申請しなくても投稿が可能になるそうです。
ですが、やはり投稿できるのは、ご自身などが打ち込みしたり演奏や歌唱したものに限られるようで、市販されている音楽CDなどの音源をそのまま使うということはできないようです。

音をとるには、オリジナル楽曲が投稿されていないと出来ないのですが、規則なら仕方がないですね。


↑ざっと10日分くらいは書きましたかね。読むのも大変でしょうね。
さて、これで心置きなくまた練習をがんばりましょう。

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