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2009年02月03日

●CADオペ

昨日は印旛沼へ。今日は都内へ。
本業に慌しさが出てまいりました。間もなく年度末期間がやってきます。。。

私は設計の仕事をしておりますが、打ち合わせから計画、設計、作図、積算などなどを一括で行っております。
なんたって、私は社内で一番の若手。人がいませんのでね。

作図はCAD(キャド)というソフトで図面を描いています。
ま、CADソフトと言っても多種多用なのですが、私は取引先に応じて使い分けています。
先日作ったギターのHPの挿絵もCADを使って描いていますし、アフィリエイトの講座で使う名刺なんかもCADで作っています。(手間はかけず簡素ですが)
そう、昨年の弾き語りリクエストCDのジャケットも簡易的ですが、やはりCADで作っています。

一般の設計会社ですと、設計者と作図する人は作業が分担されているところが多いようです。
CADで作図をし、設計のアシスタント的な役割を果たすのがCADオペレーターといわれる方々。
女性が多いですかね。
よく電磁波防御のエプロンをされて作業されています。
また、派遣の方々が多いようです。
今の時代ですと、設計部門のヘッド的な存在の方々は、パソコンに触れないという年代の方々が多いようですので、ちょっとした仕事も「頼む」とCADオペさんや若い人に頼んでくる…いわゆる重宝されるという位置あるのかとも思います。
数年後のCADオペの仕事の需要はど~なるか解かりませんが、今は国土交通省でも図面や報告書の電子化での納品は当然のようになってきたものの、まだ基準がシッカリしていないといいますか、確立されていない発展途上の面もあります。
ただCADで図面が描ければいいというだけでなく、この電子化についてが複雑で難しい作業となっており、手間であり、時間や費用もかかります。この辺りの作業の需要もCADオペにのしかかってくるんではないでしょうかね。


↑で、なんでこんな話をするのか?といいますと…

先日外注先に依頼していた記事が出来上がり届きました。
内容(題材)はこのCADオペレーターについてという事で指示を出させていただいていたのです。
試験的な意味もあり、私の知る世界での話しの記事であれば、私も「いいのか?悪いのか?使えそうか?」のチェックが出来ますからね。
記事が届くのを楽しみにしておりました。

一通り届いた記事を見ますと…
「へぇ~」と感心しました。
感心したのは、記事の書き方について。
プロのアフィリエイト用記事屋さんの記事って、こうやって書くのかぁ~と、感心。
CADについての専門的といいますか、深い部分にはさすがに触れられてはいませんが、これからCADオペを目指すという方々への橋渡し的な文章です。
上手く表現できませんが、広告を意識した文章ですね。
本当にCADオペの仕事を目指し、この記事の書いてあるHPに出会い、そして広告に出会うという。。。(やはり表現が難しいね)

私のようにCADについてのウンチクを恩着せがましくや「オレはこんなに知ってるぞ」なんて自慢話でダラリダラリと書かれておらず、サッパリしています。
この辺りは私は勉強になりました。


これから年度末期間に入り、本業も忙しくなり、HPの記事なんて書いている時間は私には絶対にないので、記事書きは外注さんにまかせてみよう。

▼天気がよく比較的暖かかったので、京葉道のパーキングのベンチで遅い昼食をとりながらネットブックで記事を確認。

090203_131049t.jpg

ネットブックに何種類かCADソフトも入れていますが、やはり扱うには画面のサイズが…キビシイかも。。。

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